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イベント結果報告詳細

2010.1.25
チーム鬼掛中国 広島支部09-10年第1回大会10/01/11・10/01/17

イベント概要
イベント名 “Team ONIGAKE”中国
09-10年広島支部第1回大会
開催日時 1日目: 2010年1月11日(月)
2日目: 2010年1月17日(日)
開催地 広島湾の各沖波止
(かめや釣具タートルⅡ様)
参加資格 『Team ONIGAKE』所属
対象魚 チヌ
参加者 1日目: 11名
2日目: 14名
イベントレポート(1日目) -古川 識-

一年で最も寒さの厳しくなる「大寒」を目前に控え、広島支部の第1回大会が行われ、広島湾の各沖波止をステージに25名のメンバーが参加した。今回は参加人数の関係から11日と17日の二日に分かれての開催となった。

低水温のこの時期、チヌをヒットさせることさえ難しい。特に二日目の17日の大会では、先週半ばからの寒波の襲来で表層の海水温は9℃を切る悪条件。水温の安定した中層から深層でいかに活性を上げ、喰わせるかがキーワードになった。

大会一日目(11日)、11名参加。午前7時出船、風は無いが底冷えがする広島湾の沖波止にメンバーは向かった。草津港の沖波止経由にて到着したポイントは広島港の沖。通称、宇品の「白灯台」。ほかのメンバー2名と渡礁した。水温は10℃と低い。ここはテレビや雑誌で見たことがあるが攻め方が分からず、外向きに並んで釣り座を構えた。海を見ると一瞬チヌらしき魚影が見えたが魚の姿は無い。期待と不安のなか仕掛けの準備に取り掛かる。

ハリは鬼掛「競魂チヌ2号」にウキは00の浮力。ハリスを長めにとり少し沖を狙った。しかし活性が低いのか反応が無い、すると同じ波止に下りたメンバーが波止際で掛けた。望みをかけ早速際狙いへチェンジ。ガン玉を増やし、落とし込みのように底へ沈める。変化が見られないのでサシエをムキミ、ハリを鬼掛「広層グレのませ」5号へ変更。「ググッ」と反応してもアワセずしばらく我慢。その甲斐があったのか午前10時30分頃、ようやく本命のアタリが出る。突っ込みをかわしながら上がってきたのは35㌢近くのチヌ、やっと本命が釣れてひと安心するがしかし後が続かない。幾度と無く仕掛けを打ち返すが反応は無い。あきらめモードのなか時間だけが経過してゆく。

しかし、時計の針が午前11時30分を指す頃、雲の切れ間から日が差し始めた。水温の上昇は好転機を示す、魚にとって冬の気温1℃は10℃に相当する。マキエが残り僅かとなった午後1時30分、ガツンとくるアタリ! 今までとは違う引きに細身の竿が手元から孤を描く。竿の弾力でかわし上がってきたのは40㌢のチヌ、1枚目よりサイズアップ成功。このチヌでマキエも無くなり少し早いが釣座を清掃、片づけを行った。

港へ戻ると厳しい状況のなか釣果のあった人は多く、トップはプリンスホテル前の波止で5枚総重量5.5㌔オーバーと断トツだった。低水温のこの時期、全体でも75%の参加者がチヌの釣果を上げ、レベルの高さを実感した。



イベントレポート(2日目) -煙石 洋文-

大会二日目(17日)、14名参加。午前8時、14名のトーナメンターの期待をのせ「タートルⅡ」はポイントを目指した。今回も一日目と同じポイントを使用する。
草津港の沖波止、広島港の白灯台と参加者を渡し、筆者は最後にプリンス沖の北一文字に3人のメンバーと渡った。ここは元宇品の東に位置し、南側と北側に二つの沖波止があり水深のあるポイントだ。

波止中央付近に間隔を取り、内側向きに釣座を構えた。ヒットゾーンは底付近と想定して、2Bのウキをセレクトし竿1本半のタナで半遊動仕掛けとした。ハリも深いタナを意識して鬼掛「底攻めチヌ」3号を結んだ。

足元にマキエを集中してマキエを打ち、5m沖から仕掛けを入れる。北からの流れは緩く、マキエは真下に拡散してゆく。表層の流れだけが速く、イメージ通りのラインをトレースできず、ポイントをうまく攻めきれない。思い切ってタナ落ちの早い棒ウキに替え、仕掛けとマキエの同調を意識して投入点を変えてゆく。1号負荷の仕掛けはナジミが速く、深いタナの潮を掴み思いのラインを流して行くがアタリが出ない。

潮が緩み始めた午前10時、隣で釣るメンバーが沖を攻め始めた。その5分後、アタリが出る。30㌢半ばのサイズだが連続して竿が曲がる。日照で水温も上昇した様だ。
筆者も全遊動仕掛けにチェンジして全層を探ってみる。ハリも効率よく層を探れるように鬼掛「競魂チヌ」2号に替える。沖にマキエを入れ、そのマキエの後を追うように仕掛けを張りながら沈めてゆく。ウキがシモリ初め、水面下を漂う。サシエ先行のイメージができたところでラインが張り、竿先に軽いアタリが伝わった。突っ込みをかわしながら上がってきたのは35㌢近くのチヌ、やっと本命が釣れるが後が続かずタイムアップ。釣座を清掃、片づけを行った。

水温の低下で厳しい状況の中、各ポイントでの釣果は好調だった。優勝は前回と同じプリンス南の波止、2位は広島港白灯台。全体でも9割以上の参加にチヌの釣果があり、前回同様レベルの高さを感じた。
チーム鬼掛は各支部3回の大会でポイントを争う。上位入賞者は各ブロック大会に駒を進め、優勝者は全国大会に出場となる。



イベント結果
結果 氏名 匹数 総重量(g) 釣り場
優勝 小林 昭博 様 5 5573 プリンス沖波止(南)
準優勝 松崎 一男 様 3 4071 プリンス沖波止(南)
第3位 横田 真治 様 5 3936 広島港白灯台
第4位 山崎 健二 様 3 3499 草津港沖波止
第5位 室 雅彦 様 5 3195 プリンス沖波止(北)
第6位 児島 隆幸 様 4 3135 草津港沖波止
第7位 松田 利隆 様 4 2625 草津港沖波止
第8位 鈴木 茂之 様 4 2580 プリンス沖波止(北)
第9位 村岡 哲也 様 5 2485 草津港沖波止
第10位 上久保 尚樹 様 3 2136 プリンス沖波止(北)
1.朝の競技説明 2.お世話になった「タートルⅡ」かめや釣具マリン事業部様 3.活性の上がらないプリンス北波止で一人釣果を伸ばした江田島市の室雅彦さん 4.草津港沖波止で健闘、福山市の村岡哲也さん 5.検量風景 6.良形のチヌも姿を見せた 7.5.5Kg超の釣果(5匹重量)で優勝した福山市の小林昭博さん 8.二日目優勝、呉市の松崎一男さん 9.11日に参加されたチーム鬼掛広島支部のメンバー 10.17日には14名の鬼掛メンバーが参加した

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