2022.05.11

2022 ハヤブサカップ 全国選抜グレ釣り選手権 近畿 尾鷲会場

イベント概要

イベント名 2022 ハヤブサカップ 全国選抜グレ釣り選手権 近畿 尾鷲会場
開催日 2022年4月24日(日)

イベントレポート

レポート:ハヤブサカップ事務局

 

開催日:2022年4月24日

釣り場:尾鷲湾

参加人数:80名

 

コロナウィルス感染拡大防止のため、開催を2年見送っていた同大会が3年ぶりに開催となった。

今年度は参加人数を抑えて各会場80名定員での募集である。最初の開催となる尾鷲会場は募集開始早々より多数のお申込みをいただき定員80名がすぐに埋まる盛況振りとなった。キャンセルを見越しての追加募集を行い86名で締切となった。

週間予報では晴れマークが付いていたものの、開催日が近づくにつれ、雨の確立がどんどん上がり、結局前日の予報では朝から雨の予報となってしまった。

3時30分受付開始。検温・手指消毒にご協力いただき、抽選は多数の方が抽選箱に手を入れることの無いよう、役員が引いてお渡しするスタイルをとった。4時には受付も終了。前日までにご連絡いただいた方や当日キャンセルもあり最終的な参加者は募集定員どおりの80名となった。

西スタッフより競技説明の後、5船に分かれ5時出船となった。ポツポツと雨の降り出す中、各船港内を出るとエンジンをふかしてそれぞれのエリアを目指して走っていった。前日の船長の話では波のため湾内限定になるだろうとのことだったが、結果的には穏やかな海況となり、沖磯も使えることとなった。

本日は6時競技開始の12時納竿、25㎝以上8匹までの総重量での勝負である。8時半頃見回りに出ると雨が強くなる中、あちこちで竿を曲げる光景を目にすることができた。釣れていれば雨も気にならない、でしょう。

12時30分を過ぎた頃、最初の船が戻ってきた。みなさんびしょ濡れで寒さに震えている方もいらっしゃった。ただ検量には大半の方が魚を持ち込まれた。結果的には湾内の方は数、沖磯の方は型という結果となった。

そんな中上位3名はきっちり8匹揃えての入賞となった。

今回は全員集まっての閉会式は行わず、選手のみなさまには港に戻ったらクジを引いていただき、当選したら景品を受け取っていただきそのままご帰宅いただく形をとった。結果的には雨が激しく降る中お待ちいただくことなく、お帰りいただけたので良かったのではないだろうか。ただ表彰式は入賞者と役員のみということで、いつものような晴れがましい舞台とはいかず少し寂しく感じた。

全国大会への切符を手にしたお二人には、決勝大会での健闘を期待したい。

 

優勝 :宮本光弘 様 8匹 6,370g ご使用の鈎:極軽グレストレート  柴山渡船

準優勝:中村裕和 様 8匹 6,085g ご使用の鈎:掛グレ広層攻略イブシ茶5号 大ちゃん渡船

第3位 :黒田伊織 様 8匹 5,775g ご使用の鈎:競魂チヌ 遠投仕様1号 ゆき丸渡船

第4位 :前田工    様 8匹 5,610g ご使用の鈎:極軽グレ4号  川端渡船

第5位 :筒井修太郎様 6匹 3,495g ご使用の鈎:極軽グレ5号  宮城野渡船

 

ベテラン賞:岡本司様 4匹 2,495g  宮城野渡船

 

成績一覧はこちら

22船別成績一覧 尾鷲

 

ご協力いただいた渡船 ※出船順

ゆき丸渡船

柴山渡船

宮城野渡船

川端渡船

大ちゃん渡船

 

運営にご協力いただいた鬼掛フィールドスタッフ

西勲 様

乾雅義 様

桑原英高 様

新川宏和 様

あいにくの雨模様の中、ご参加いただいた選手のみなさま、安全に運行していただいた各渡船の船長、運営にご協力いただいたスタッフのみなさま方、誠にありがとうございます。

次回開催の際もどうぞよろしくお願いいたします。

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