2024.05.09

Team ONIGAKE関東 2024年度チーム鬼掛関東選抜大会

イベント概要

イベント名 Team ONIGAKE関東 2024年度チーム鬼掛関東選抜大会
開催日 2024年5月6日(月)

イベントレポート

 

レポート:竹石 航太

 

5月6日、南伊豆の入間にてチーム鬼掛関東地区の地区選抜の代表決定戦が行なわれました。
参加選手は昨年全国大会出場したシード選手、西関東支部代表、東関東支部代表、愛知支部代表、鬼掛フィールドスタッフの計36名。
今回全国大会の切符を得られるのは4名。12名を1ブロックとして、A〜Dブロックの4ブロックわかれ、各ブロックから1名が予選通過し全国大会出場となります。
大会当日。朝は凪ですが、徐々に南西風が強まる予報のため、1試合3時間から1試合2時間へのルール変更がありました。

気になるメジナの釣果ですが、非常に厳しい状況でした。
1回戦では釣果がなくジャンケンで勝敗を決めた磯もありましたが、そんな中でも4匹を釣り上げた安斉選手と3匹で2キロオーバーの釣果を出した木村選手の釣果が目立ちました。
2回戦はタタミ根と追手に分かれて行われました。この2回戦を勝つと全国大会出場の切符を手にできます。
釣果が厳しい中で2回戦でも釣果を出し、全国大会の切符を手にしたのはタタミ根の安斉選手と青木選手。
両選手ともに時折マキエに反応するメジナの姿を確認していました。活性が上がらない事とエサ取りが多い事でヒットには持ち込めない時間が続きましたが、潮に変化があり、一瞬メジナの活性が上がったことで価値ある1匹を手にしたようです。
残念ながら追手では釣果がなく、1回戦の釣果で順位付けとなりました。

メジナの活性が低いとは言っても、低水温が原因ではなく産卵絡み。水温自体は20度ほどあり、他魚の活性は高かったようです。あまり深く釣るとアイゴやアオブダイなどのヒットが多いので、あまり深くは釣らないで一瞬メジナがマキエに反応するタイミングでヒットに持ち込むというのが、この日のパターンだったようです。規定サイズが無い事もあり、10センチほどのコッパメジナでも検量できるので、3号の小針も活躍したようです。

本日も事故なく無事開催することができました。
これも選手のみなさんのご協力と日吉丸様 常進丸様 の安全運航のおかげです。ありがとうございます。

選出された選手のみなさん全国大会でも関東代表としてご活躍ください。

 

優勝  青木大志 440g        使用針 速掛グレ浅層攻略3〜4号、短軸のませグレ3号

準優勝 安斉優  300g          使用針 速掛グレ浅層攻略3〜5号、極軽グレストレート3〜5号

第三位 山下倫永  0g(1回戦1,055g)使用針 極軽グレ4〜5号

第四位 杉本真二  0g(1回戦960g)  使用針 速掛グレα浅層攻略4号〜5号

戻る

このサイトについて

クッキー(Cookie)について
当社サイトには、「クッキー(Cookie)」と呼ばれる技術を使用しているページがあります。当社は、アクセス状況を計測し、記録・分析するためにクッキーを利用する場合があります。この場合、当社は上記計測や記録・分析以外の目的で利用することはありません。「クッキー」とは、ウェブサーバがお客さまのコンピュータを識別するために広く利用されている技術で、アクセスされたお客さまのIPアドレスやアクセス日時等を記録します。ブラウザの設定を変更することにより、「クッキー」を無効にすることも可能ですが、その場合は、当社サイトの機能またはサービスの一部が利用できなくなることがあります。