Fishing Staff Report釣果レポート

使用製品

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  湖・池・川（仕掛）

  鮎ルアー 目印リーダー 2セット

釣果レポート

夕方2時間だけ京都府綾部市由良川の由良川漁協区まで鮎ルアー釣行へ伺いました。渇水と水温上昇で実績場での鮎個体数が明らかに減っているため、今回はポイント探しがメインです。

京都府福知山市や綾部市は、内陸部の盆地であり、全国的な最高気温ランキングにもランクインされます。

高水温と渇水が続けば、鮎の主食である苔類も腐敗し、鮎は低水温と酸素を求め、少しでも水温の低い場所や深い場所へ移動します。その為、浅場からは魚影が激減し釣果的には厳しくなります。

そのような状況では、深場に隣接した流れのある瀬が狙いどころかと思いますので、ランガンで現場視察し、いい条件のところでは、鮎が目視できました。

今回は水深はあるが、流れが緩く、ルアーを泳がすことが難しかったので、少しの水流でも動きやすいミノープラグを使用し、沈める為に、ルアーアイより10㎝程の位置にガン玉をセットし、縄張りを貼る見え鮎の付く岩の前で前後し反応させました。

シーズン真っ最の鮎ルアーですが、友釣りと違い、基本はダウンストリームで上流から下流へルアーを入れ、ルアーに流れの抵抗を与えてアクションに変換する事が必要な為、流れが無ければルアーがアクションせず、一雨欲しいところです。

※入漁券がある河川は必ず購入して楽しみましょう
※ルアー専用区など、河川ルールは漁協などで事前に調べ、マナーを守り楽しみましょう
※先行者には、一声かけて、お互いに気持ち良く楽しみましょう。

使用タックル

ロッド：GOLDEN MEAN Brainstorm鮎-BSAC110(3.3mテレスコピックタイプベイトモデル)
リール：SHIMANO　ALDEBARAN BFS X左
ライン：SUNLINE PE-EGI-HG0.4号(50m)
ルアー：ミノータイプ鮎ルアーへガン玉装着し、同じ場所で流して引いてを繰り返し
針：鮎針(4本錨)