Fishing Staff Report釣果レポート

使用製品

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  湖・池・川（仕掛）

  鮎ルアー 目印リーダー 2セット

釣果レポート

8/23も京都府綾部市由良川上流部まで鮎ルアーへ行ってきました。

前週からの濁りがクリアになれば、状況は一気に好転すると予測し、久々に午前11時から入水しました。
好転予想は的中！！一投目から20㎝超えのサイズがアタックしました。
流心にある条件の良い岩・石回りでは、縄張りを張る良型が目視できたり、遡上も途切れずにある良い状況で、中休みの13時までに20匹と好調でした。

ところが、13時過ぎから徐々に水位が高くなり、1時間で20㎝ほど増水し、狙っていた岩も水没し、鮎の付き場が変わりだしました。
上流にダム湖がある河川では、放水次第で、降雨無い晴天でも、増水する事があります。ギリギリの水位で対岸へ渡ったり、入水中も押しも強くなり危険なので、常に周囲の状況には気を配る注意が必要です。

流れが強くなってから、それまでは流心狙いメインだったのを、流れのヨレや反転流などに狙いを変えて、5匹追加。ヨレや反転流はルアーが泳がないので、バイブレーションプラグのトゥイッチ＆フォールが有効です。

15時時点で25匹で、まだまだ好反応でしたが、携帯が故障したので泣く泣く釣りを終了しました。

20㎝超えの2匹は塩焼きして美味しくいただきました。
水分を飛ばし過ぎないよう、遠火の弱火でじっくりと火を通す事で、お店で食べる焼き方に近づいてきました。
たかが焼く、されど焼く。単純な調理だからこそ、奥が深く難しい・・・

釣りたての鮎を良い状態で遠慮なく食せる事も釣り人の特権ですね。

使用タックル

ロッド：GOLDEN MEAN Brainstorm鮎-BSAC110(3.3mテレスコピックタイプベイトモデル)
リール：SHIMANO　ALDEBARAN BFS X左
ライン：SUNLINE PE-EGI-HG0.4号(50m)
ルアー：バイブレーションタイプ鮎ルアー各種
針：鮎針(4本錨タイプ)