Fishing Staff Report釣果レポート

2025.09.25

淡水

滋賀

社員

高島市 安曇川 (広瀬漁協区) 初体験者もイージー釣果 安曇川広瀬の鮎ルアー好調継続中!関西で鮎ルアーをお手軽に

ハヤブサ社員 芝直幸

釣果鮎(最大22㎝を88匹)芝 釣果

使用製品

釣果レポート

9月22日(月)、お休みを頂き、鮎ルアー初体験の先輩社員と2名で滋賀県高島市安曇川広瀬漁協区へ釣行しました。

西日本の鮎ルアーパイオニア河川である安曇川【広瀬漁協区】は琵琶湖からの遡上もあり、西日本TOPクラスの魚影です。
近年、平均サイズは12㎝前後と小型が多いですが、この河川では良型となる20㎝超えも狙え、9月に入り高活性状態が続いています。
当日は、秋らしい天気が続き、朝一の気温は21℃、水温は24℃で、半袖とハーフパンツでの入水では肌寒さを感じました。
先週に続き、高活性状態が継続し、初めての先輩も簡単に初鮎ルアーで釣る事ができ、楽しんで頂けました。

ポイント的に特に高低差がある瀬上のトロ場で魚影濃く、瀬を上がってきた鮎が休む、このようなトロ場では底質と流れがキーとなります。砂利底ではなく、石底で流れにヨレがあるような場所では水深が20㎝もあれば、次々と鮎が回遊してきます。流れや石など鮎が好む筋(鮎道)もありますので、観察していると面白いです。
ショートリップミノープラグや軽いバイブレーションで、同じ場所を往来させれば、15㎝以下を継続的に釣る事が可能でした。

数は釣れ続くので、場所・狙い方も変え、良型を狙い色々試しました。
良型は、周囲より水深がある、流心の岩やヨレ部など、ダイナミックで見た目に良さそうなポイントに回遊し、一時的にステイする事が多く、その時が狙えるチャンスになります。
ただ、テリトリー意識が薄れた終盤の為、よりタイトかつ丁寧に狙う必要があり、激流でも流されにくい、重さのあるバイブレーションプラグと視認性抜群の【鮎ルアー目印リーダー】は必須でした。
ポイントセレクトや使用ルアーで、良型HIT確率を上げる事は可能です。

好調継続中な安曇川広瀬漁協区ですが、10月から鮎禁漁期になります。少し過ごし易くなりましたので、チャレンジされてみてはいかがでしょうか。

※入漁がある河川は必ず購入し楽しみましょう。
※ルアー専用区など、河川ルールは漁協などで事前に調べ、マナーを守り楽しみましょう。
※先行者には、一声かけて、お互いに気持ち良く楽しみましょう。

釣行日 2025.09.22
時間帯 朝/昼/午後/夕方
天気 曇り/晴れ
気温 28 ℃
水温 24 ℃
水質 クリア

使用タックル

ロッド:GOLDEN MEAN Brainstorm鮎-BSAC110(3.3mテレスコピックタイプベイトモデル)
リール:SHIMANO カルカッタ コンクエスト BFS X左
ライン:SUNLINE PE-EGI-HG0.4号(50m)
ルアー:3/4oz激流用バイブレーションプラグ
針①:トロ場用・・・鮎針(8号:3本チラシタイプ)
針②:流れ場所用・・・鮎針(7号:4本錨タイプ)

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