Team ONIGAKE中国 2022年度長崎・佐賀支部第1回大会

イベント概要

イベント名	Team ONIGAKE中国 2022年度長崎・佐賀支部第1回大会
開催日	2022年4月17日(日)

イベントレポート

 

レポート：平山康弘

 

開催場所：大瀬戸松島水道近辺
開催日：2022 年 4 月 １７日（日）
利用渡船：RYUSEI　 柴原船長
対象魚・競技規定：チヌ 3 匹以内の総重量

 

九州ファイナルが昨年度なかったため、本支部は今年度の九州行きは前年度の出場者としました。そのため、8月までの大会が懇親大会と変更しての開催となりました。残念ながら、体調不良のためキャンセルされる方もいましたが、22名の参加で、久しぶりの大会が盛り上がりました。

今回、事前の予報では晴天ベタ凪のはずが昼前から北の風が吹くということで、船長が釣り易い場所を選んで抽選順に11か所に分かれて瀬上がりとなりました。

私は8番くじ。帰港後の準備のために早上がりをする予定で田中副支部長と同礁しての釣行となりました。初めて田中君と同礁するということで、内心気合を入れての釣りスタートでしたが、小鯖に包囲されてダンゴも通り辛い釣況。場所によってはクロがエサ取りになっていたらしく、検量時には中には40近いサイズを上げてきた人もいました。大潮の複雑な流れと小鯖に翻弄されましたが、ちょっとした潮の変化へ対応した仕掛けチェンジと、釣り易い場所への釣り場の移動などで、小さいながらもなんとか3匹のリミットを揃えることができました。

港に帰って釣況を聞くとどこも厳しかったらしく、検量に出されたのはなんと4名で、デカバンのバラシ劇や、あたりはあったものの食い込ませるまでにはいかなかったという方もいらっしゃいましたが、3匹を揃えたのは私ともう一人だけという厳しい結果になりました。それでも久しぶりに会員が集まり、ワイワイ楽しく過ごすことができました。新規加入の方も楽しまれたようで、まだまたコロナの影響も考えないといけませんが、また、みんなで集まる機会が持てたらと思います。

 

五月にはハヤブサカップ宮之浦大会があり、本支部でお世話をします。まだまだ募集中ですので、奮って参加していただけたらありがたいです。

 

大会結果

優　勝：平山康弘　3匹　3,240ｇ　　底攻めチヌ　２号

準優勝：吉山正蔵　3匹　3,125ｇ       底攻めチヌ　２号

３　位：久田政司　1匹　1,545ｇ       底攻めチヌ　３号

 

大物賞：久田政司　　　　1,545ｇ

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