2022.11.09

Team ONIGAKE関東 2023年度西関東支部第1回大会

イベント概要

イベント名 Team ONIGAKE関東 2023年度西関東支部第1回大会
開催日 2022年10月23日(日)

イベントレポート

レポート:竹石 航太

 

10月23日の日曜日、静岡県南伊豆の中木沖磯で2023年チーム鬼掛・西関東支部の第一回大会を開催しました。
当日は朝から南西風予報で、昼まではなんとか出来そうな予報。ですが到着してみると前日の予報より少し強く吹いている感じで、少し不安な中の出船でした。

さて、肝心な海の状況ですが、10月の後半になり外気温がかなり低く秋磯シーズンっぽさはありますが、海の中はまだまだ夏を引きずっている感じです。

私も選手に混じり竿を出しましたが、イスズミがとにかく多くて場所によってはサメがいたりと賑やかな様子。

それでもメジナの活性も高く尾長メインですが、イスズミの少し沖を釣ると海面近くまで上がってくるのが見えました。もう少し時期が進めばエサ取りは徐々に減り、口太の良型も狙えると思います。
12時。だいぶ風も強くなり波も少し上がってきたところで撤収です。風も強く波もやや高い中での撤収でしたが、南伊豆の渡船屋さんは慣れたもので、全く危なげなく安心して撤収作業ができました。
選手も役員も同じ時間に港に帰り検量スタートです。状況があまり良くないという前情報でしたが、果たしてどのようになるか、結果が気になります。そんな中で優勝したのは荒川修一選手。釣果は8匹リミット達成で2960g(カツオ島)。第二位は千田宏信選手。釣果は8匹リミット達成で2500g(カツオ島)。第三位もカツオ島で石田優選手。釣果はこちらもリミット達成で8匹2180gでした。上位3名が中木エリアの人気磯であるカツオ島でしたが、この日のカツオ島は風は強く波も高い状態で、果たして釣りが成立しているのかどうか心配になるようなバットコンデションでした。
しかし、そんな状態でも良い磯には変わりなく、風でラインを取られたりデカいサラシを上手く攻略できれば凄くやりにくい状況でもしっかり釣果が出ることを認識しました。

 

次回の第二回石廊崎大会は12月18日(日曜日)に開催します。会員の皆さん宜しくお願い致します。

※成績表
優勝 荒川修一 8尾 2,960g カツオ島   競魂チヌ 遠投仕様 イブシ茶 1号
2位 千田宏信 8尾 2,500g カツオ島   極軽グレ イブシ茶 5号
3位 石田優  8尾 2,180g カツオ島   沈め探りグレα イブシ茶 5号
4位 秋山和利 5尾 1,830g 白根     瞬速グレ イブシ茶 7号
5位 増山博幸 3尾 1,710g 白根     沈め探りグレα イブシ茶 5号/6号
6位 柴田誠司 8尾 1,650g 大通し    沈め探りグレα イブシ茶 5号
7位 増山英恵 7尾 1,590g 岡牛根    沈め探りグレα イブシ茶 5号
8位 木曽照起 6尾 1,520g カツオ島   沈め探りグレα イブシ茶 5号
9位 石井清  3尾 1,510g 陸のツリキリ 速掛グレ広層攻略 イブシ茶 6号
10位 溝渕亮     2尾   1,240g   下加賀根   沈め探りグレα イブシ茶 6号

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