Team ONIGAKE東北 2023年度秋田支部発足会

イベント概要

イベント名	Team ONIGAKE東北 2023年度秋田支部発足会
開催日	2023年10月29日(日)

イベントレポート

レポート：内田 雄大

 

東北、日本海を有する秋田県、米、酒どころ、秋田美人、なまはげ(最近では熊？でしょうか)で知られるこの地でTEAM ONIGAKE東北　秋田支部としてこの度発足させていただきました。皆様どうぞよろしくお願いいたします。10月29日日曜日に発足記念大会を開催いたしましたのでその報告をさせていただきます。

今回の発足記念大会の舞台は秋田県男鹿半島。ナマハゲ伝説の残るこの地で鬼＝ナマハゲというなにかの因果の様なものを感じます。(実はナマハゲは鬼でなく神様なんですが。)

今年の夏の猛暑の影響からかまだまだ水温が高い状況ですがこれからの季節の男鹿は大型の真鯛やクロダイ、そして近年良型があがっているメジナと豊富な魚種が狙えます。エリアも今回使用させていただいた加茂エリアの他、戸賀エリア、入道崎エリア、南磯エリアと多種多様なエリアがあり我々釣り人を楽しませてくれます。

前置きが長くなりましたが、数日前よりコロコロ変わる予報の為に開催が危ぶまれましたが安全に開催できる判断の下、無事に開催する事ができました。男鹿半島は加茂漁港の政運丸さんのご協力の下、総勢22名の参加者での大会となりました。今大会ではメジナ25cm以上、真鯛、クロダイのそれぞれ30cm以上の各種5尾までの総重量の他に部門賞として各魚種毎の5尾までの総重量を競い合いました。

実際には心配された天候も全く問題なく、良い天候と凪の中大会をとり行う事ができました。

検量の方も場所ムラはあるもののメジナを中心に多くの方が検量メイクし、熾烈な戦いとなりました。

水温の影響からか期待された大型の検量はありませんでしたが場所によっては良型のバラシもみられたりとホットな釣りが展開されました。今回映えある優勝を飾ったのは、メジナ5匹と真鯛1匹を揃えた児玉大人さん。

使用針:速掛グレ　6号　沈め探りグレ6号

2位にはこの日唯一複数のクロダイ(2尾)を検量した菊池貴文さん。

使用針:底攻めチヌ2号

3位にはONIGAKEフィールドスタッフである佐藤信さんが貫禄の入賞となりました。

使用針:底攻めチヌ1号　3号

 

各魚種の5尾までの重量で競われた各魚種の部門では、真鯛賞に児玉大人さん、クロダイ賞に菊池貴文さん、メジナ賞に大井洋さんがそれぞれ獲得しました。

 

入賞者以外にもたくさんの釣果が持ち込まれ僅差の競い合いとなり非常に盛り上がる検量となりました。

表彰後には豪華景品が当たる大抽選会が行われ、参加者の皆さんも大変喜ばれておりました。

今回ONIGAKEの針を初めて使用した方も多かったようですが上々の使用感で高評価をいただきました。今後、針のみならず、アパレルやバッカン等の各用品もお試しいただき、磯釣りを楽しんでいただきたいと思います。

 

今回の秋田支部発足を機に秋田、東北の磯釣りシーンのますますの発展を祈念すると共に秋田支部としても寄与していけたらいいなと思います。

秋田支部ではたくさんの皆さんと楽しく釣りをしたいと思います。是非ご入会をお待ちしております。よろしくお願いします。

 

 

最後になりますが、発足会開催につきまして多大なるご協力と協賛をいただきました

政運丸さま

つりショップ海風さま

誠にありがとうございました。

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