2020.11.26

TeamONIGAKE関東 2020年度西関東支部第3回大会

イベント概要

イベント名 TeamONIGAKE関東 2020年度西関東支部第3回大会
開催日 2020年11月8日(日)

イベントレポート

レポート :鬼掛スタッフ 竹石航太

 

11月8日、静岡県須崎にてチーム鬼掛西関東支部第3回大会を開催しました。

コロナ渦での開催という事もあって、なるべく密や接触を避けるよう、朝の受付、場所決めの抽選、表彰式など、以前とやり方を変えながらの開催。

選手の方々の協力があり、スムーズに大会を行う事ができました。

 

気になる海の状況ですが、水温が20℃以上と高く、通常の規定サイズ25センチは厳しい可能性があると判断し、急遽規定サイズなしの8匹重量にルールを変更しました。

全選手を磯に下ろし、私を含めた役員3名は空き磯に降り、12時30分まで竿を出しました。

状況はイスズミやスズメダイなどのエサ取りは多いものの、コッパグレはポツポツアタリだし、エサが効いて少しコッパの活性が落ち着き始めると、30cm~35cmの本命が食い出しました。

エサ取りが多く苦戦するのでは?と予想してましたが、やはり須崎はグレの魚影が濃く、浅いタナまで中型が浮いて来るので、しっかりエサを効かせれば釣果を出すことが出来ると再確認、40cmオーバーが狙える冬が待ち遠しく感じました。

大会の検量結果ですが、場所によってサイズの差はありましたが多くの選手が8匹のリミットメイクを達成していました。

検量でも須崎の磯は魚影が濃いと再認識して、検量も盛り上がりました。

そんな状況の中、今回の優勝者は大沼政貴選手、細間島で4430gの釣果でした。

2位の焼尾剛選手も細間島で4340gの好釣果、小型が多かったようですが、中型が混ざりで平均サイズが良かったようです。

3位の鈴木ゆき子さんは下田湾内の長崎で4230g好釣果、下田湾内はいつも釣果が厳しいイメージもありますが、海の状況と釣りがマッチすれば好釣果に恵まれる事もあることがわかりました。

素晴らしい結果を残してくれました。

これから寒の時期に向けて、更に釣果が期待できる須崎の磯。

プライベートでも足を運び、コロコロと太った須崎特有のグレの重量感を味わいたいと思います。

 

大会結果は以下の通りです。

 

1位大沼 政貴 細間島(須崎磯)   4430 g(8 尾)使用鈎 沈め探りグレα イブシ茶 6号

2位焼尾 剛 細間島(須崎磯)    4340 g(8 尾)使用鈎 速掛グレ広層攻略 オキアミオレンジ 5号

3位鈴木 ゆき子 長崎(下田湾内)  4230 g(8 尾)使用鈎 瞬速グレ イブシ茶 6号

4位溝渕 亮 二ツ根(外浦)     4040 g(8 尾)使用鈎 速掛グレ広層攻略 オキアミオレンジ 5号

5位遊作 明 二ツ根(外浦)     3910 g(8 尾)使用鈎 短軸のませグレ浅層攻略 イブシ茶 5号

6位松下 弘樹 長崎(下田湾内)   3860 g(8 尾)使用鈎 短軸のませグレ広層攻略 イブシ茶 5号

7位柿崎 吉章 細間島(須崎磯)   3740 g(8 尾)使用鈎 短軸のませグレ広層攻略 イブシ茶 5号

8位楠原 諒矢 大臣(外浦)     3640 g(8 尾)使用鈎 極軽グレ 4号/5号速掛グレ浅層攻略 イブシ茶 5号

9位増山 博幸 尾山・奥の奥(外浦) 3490 g(8 尾)使用鈎 沈め探りグレα イブシ茶 5号/6号

10位秋山 和利大根(下田湾内)   3320 g(8 尾)使用鈎 速掛グレ広層攻略 イブシ茶 7号

11位荒川 修一尾山・地(外浦)   3270 g(8 尾)

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