Team ONIGAKE九州 2022年度鹿児島支部　第1回大会

イベント概要

イベント名	Team ONIGAKE九州 2022年度鹿児島支部　第1回大会
開催日	2021年11月21日(日)

イベントレポート

レポート：原田竜治

 

開催場所：鹿児島県 南さつま市 笠沙町 片浦磯一帯

対象魚：グレ(口太・尾長)・チヌ

新型コロナウイルス第5波も落ち着き、ようやく鹿児島支部の活動を開始することが出来ました。

ですが油断することなく参加される会員様には参加前の体温チェックや密になる場面でのマスク装着など基本的な感染対策に協力頂き大会を進める事が出来ました。

今回の大会会場に選択したのは鹿児島県薩摩半島南西部に位置する笠沙町 片浦エリア。

この周辺磯場はグレ・チヌ両魚種の魚影が濃く今回の対象魚もこの2魚種に定め実施。
検量方法や順位決定については優先度を決め、優先度高い順に「グレ‐チヌ」→「グレ‐グレ」→「チヌ‐チヌ」→「グレ」→「チヌ」の重量で順位を決めるユニークな方法で行いました。

潮や時間でグレを狙うか、チヌを狙うか。

グレが釣れたらチヌを狙う。

など色々な作戦が必要となる大会だったと思います。

大会当日は絶好の釣り日和に恵まれ、15名の参加者が7箇所の磯に分かれ競技を実施。

皆様大会中はソーシャルディスタンスに十分気を付けながら釣りや会員様同士の交流を深めていました。
競技を終え各瀬の状況としてはシーズン序盤と言うことで餌の入っている瀬では餌とりに悩まされたり、逆に餌の入っていない瀬では魚の反応が乏しかったりと様々な様子でしたが、皆様鬼掛の針を使用し釣果を上げていました。
対象魚がグレとチヌであった事も有り、グレを確保しチヌを狙う際は専用の針へ変更したりグレ針のサイズ・重量を変更行い対象魚にアプローチする会員様が多かったです。

これはONIGAKEシリーズの針の種類が豊富な為色々な状況に対応出来るからだと思います。
今回の優勝はグレの釣果を上げた後、針の重量を変更しグレの層より深いエリアを丁寧に探り良型のチヌとグレを揃えた坂之上さんが見事優勝となりました。

おめでとうございます。
また鹿児島支部は今回から新規会員も増え更に盛り上がりを見せております。

今大会もワイワイガヤガヤと感染対策に配慮しながら皆様と楽しむ事が出来ました。

会員の皆様ありがとうございました。

 

順位：お名前／重量／使用鈎
優　勝：坂之上 様(グレ‐チヌ)／1,970g／のませグレ4号・沈め探りグレ5号
準優勝：前田 様(グレ‐チヌ)／1,700g／ のませグレ5号
第3位：中島 様(グレ‐チヌ)／1,645g／極軽グレ 4・5号

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