Fishing Staff Report釣果レポート

2020.06.22

和歌山

フィールドスタッフ

串本大島 樫野エリアで梅雨グレゲット!

小橋 勇飛

釣果良型グレ

使用製品

釣果レポート

梅雨グレを狙いに樫野エリアへ行って来ました。和歌山県下は、小サバの大量発生にて非常に釣り辛い状況となっています。しかし、場所によっては、小サバの少ないエリアがあり、普通にグレ釣りが成立するエリアもあります。今年は、新型コロナウィルスの影響で、あまり各地の状況が分からない中、樫野エリアの湾内は比較的サバの影響を受けずにグレが釣れるとのことで、樫野エリアへ行って来ました。
朝5時の1番船に乗り込み出船。和歌山を代表する磯の一つである樫野のカツオ島はウネリで渡礁が困難。船長から声がかかった磯は、大谷の高場と言う磯。磯周りはシモリがゴロゴロと点在しており、グレの高ポイントです。開始早々にヒットしますが、20センチ程のコッパグレ。サバは居ませんが、コッパグレ、マメアジ、オセン、シマアジなどがエサ取りです。潮も動かず大苦戦。あまりにもグレの活性が低く、雰囲気が無くなったため、11時に磯替わり。次に上がった磯は、タカビラセのチョボ。気を取り直しスタートします。開始数投でコッパグレをキャッチ。その後は、サンノジやイズスミがヒット。しかし、良型のグレは中々口を使ってくれません。全体的に活性が頗る悪いと判断し、極軽グレストレート5号から、短軸のませ浅層攻略の4号へチェンジ。微かに潮が変わるタイミングを狙います。終了まで残り1時間半程になったタイミングで、左へ流れていた潮が若干緩みます。そのタイミングでヒット!これまでとは一味も二味も違う引きです。目の前にはシモリがあるため、強引に引き寄せタモに収まりました。今までの苦労が全て吹っ飛ぶくらいのナイスフィッシュでした!
食いが渋いときは、いつも短軸のませに助けてもらっています。
様々な種類の針を使い分けることにより、魚との出会いが増える楽しさ、奥の深さを味わってみては如何でしょうか。

釣行日 2020.06.17
時間帯
天気 曇り
気温
水温
1.0m
水質
若潮

使用タックル

ロッド: BB-X スペシャルSZ II 1号
リール: BB-X テクニウム 2500番
ウキ: エイジア G4
道糸: ファインフロート 1.7号
ハリス: Vハード トルネード 1.5号

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